一泊4日の博多旅行! 旅行内容編1日目(実質2日目)!
前回は一泊4日旅行を実現させた夜行バスについての記事を書かせていただきました!!
今回は一泊4日旅行でどこを訪れたのかを記事にしていこうと思います。基本的には福岡の博多に訪れていました!!
福岡といえば博多ラーメン!!太宰府!!福岡マリンワールド!!あ~色々目移りしちゃいますね!!
実質の1日目と4日目は夜行バスに乗っているのでそこに関しては省かせてもらいます。
情報量が割とあるので、1日目編と2日目編に分けて記事を書かせていただきます。
それでは、詳しい旅行内容いっちゃおう!!
博多初上陸!!
私自身中学校の修学旅行で九州自体は訪れたことはあるのですが、博多に訪れたことはなかったのでうっきうきでした!!博多駅は博多という都市の中心地であるだけあってとても大きいサイズでした。
実際にどうかはわかりませんが、見た感じは京都駅と大差ないぐらい大きい駅に感じました。
中には当然ながらいろんなお店が入っており、私自身もその中の2軒ほどお邪魔させていただいたので後々紹介していこうと思います。
菅原道真を祀る太宰府天満宮へ
初日で最初に訪れたのは太宰府天満宮です。日本一有名な学問の神さまといえば、菅原道真ですよね!!
日本に多数存在する天神を代表するのが「日本三大天神」といわれている神社となります。 日本三大天神というのは日本で住んでいる人なら一度は聞いたことがあると思います。
高校受験、大学受験の際にお願いに行ったりすることがあると思います。日本三大天神は京都県の北野天満宮、福岡県の太宰府天満宮とあともう一つの天神が存在しています。
有名どころの二つ以外の天神ですが、諸説あるようで大坂県の大阪天満宮、山口県の防府天満宮(ほうふてんまんぐう)などと三つ目は確定しているとは言えないようですね。私も北野天満宮には行ったことがありますが、3つ目の天神さまのところには参拝したことがまだございません。
また今度機会があれば訪れてみたいですね!!
太宰府天満宮は「君の膵臓を食べたい」の聖地!?
「君の膵臓を食べたい」という映画を皆さんは知っていますか?
この映画は純愛系のラブストーリー映画で小説が原作になっている映画です。僕自身も男子校で過ごした高校時代で見た映画の中で一番心に残っている作品です。
浜辺美波さんと北村匠海さんが主演を務めてらっしゃいます。またこれに関しては詳しい記事を書こうと思っているので乞うご期待ください!!
映画の作中では博多旅行が最高潮に胸キュンシーンなのですが、そのシーン中で太宰府天満宮に2人が訪れるというシーンがありまして、そのシーンを自分が訪れて追体験をすることができます。
本当に感動するのでオヌヌメ(?)です!!!!
映画の宣伝はここまでにして、ここからは太宰府天満宮について詳しく深掘りしていきます。
太宰府天満宮は実際どう?
太宰府天満宮ですが、僕が訪れた時には修学旅行生がたくさんおとずれていて、ザ観光地という感じでとても元気がもらえる場所でした!!
太宰府駅から太宰府天満宮には歩いていけるのですが、その間にもお店がたくさんあって食べ歩き、お土産、風情を楽しむ、色んなことができます!!
僕は前回の記事でも書いたように夜行バスで博多まで移動したので朝早くに太宰府天満宮に訪れることができました。そのため、人も少なくより風情のある風景に味が出ていて最高でした!!
やっぱり受験を控える高校生・大学生には訪れてモチベーションを上げてもらって是非とも第一志望の大学に行ってもらいたいところですね!!(受験の年に訪れると勉強に支障が出るので2年生の時に訪れてくださいね!)
学問の神様が祀られている太宰府天満宮ですが、面白い絵馬があったので紹介します笑笑(勝手に紹介して申し訳ありません)
神社ではこのような大喜利のような絵馬や子供が書いた微笑ましい絵馬もあったりして面白いです。次に旅行で神社に行くときは見てみてもいいのではないでしょうか。
社会現象を巻き起こした某有名アニメの神社!?
社会現象を引き起こしたアニメといえば平成であれば「新世紀エヴァンゲリオン」のことを指していたでしょう(僕も大好きな作品ですが)。
現在社会現象を引き起こした作品といえばあれしかありませんよね!!
映画は日本を含めた全世界での累計来場者数は約4,135万人、総興行収入は約517億円を記録しているあのアニメ!!そう!鬼滅の刃です!!
鬼滅の刃はジャンプ作品で、今となっては日本で知らない人はいないという有名漫画です。有名になりすぎて逆に読む気が失せているという人もいらっしゃると思います。
内容としてはその有名さに相応しい面白さなので読まず嫌いをしている人もこの記事を読んだことを機に読んでみても良いのでは?
個人的には漫画よりもアニメの方がサブカル初心者の方にはオススメな気がします。(声優さんや作画によってより迫力がでていてすごいです!!)
鬼滅の刃について少し語りましたが、福岡には鬼滅の刃に関連がある神社が存在します。鬼滅の刃の主人公の名前が竈門炭治郎といいます。その苗字と同じ竈門神社というものが存在します。
太宰府駅から竈門神社に行くことができるバスも存在していてアクセスも簡単です。鬼滅の刃を読んだことがある人は訪れてみても良いのではないでしょうか。
神社自体はこじんまりしていて、落ち着いた風貌をしています。太宰府まで来たのならついでに行ってみても良いのではないでしょうか。
太宰府天満宮の近くにある国立博物館!!
太宰府天満宮に訪れる人は多くても近くに国立博物館が存在していることを知っている人は少ないのではないのでしょうか。
私自身は旅行をする際は大枠の行くところだけ決めて他はその場で決めていくというスタイルをとっています。私も行ってみるまで国立博物館の存在を知りませんでした。旅行中での新発見は旅行の醍醐味ですので、楽しいものです。
しかも、この博物館は福岡国立博物館ではなく、九州国立博物館。福岡国立博物館ではなく九州国立博物館なので九州を代表する博物館なのです。
国立民俗学博物館など他のジャンルを合わせると沢山国立博物館はあります。ですが、国立博物館という名前の博物館は全国に4つしかありません。
東京国立博物館,京都国立博物館,奈良国立博物館,九州国立博物館の4つです。4つのうちの1つを訪れたという文言だけなら、ゲームでいう実績解除ができた感がすごいですよね。次は博物館の中身について触れていきましょう!!
九州国立博物館の内部に潜入!!
「九州国立博物館の内部に潜入」というタイトルにしてはいますが、外観も大切な要素なので写真を載せておきます。見た目は水族館みたいな感じで個人的には好きです。
博物館にたどり着くまでにすこしだけ階段があるのですが、車椅子の人用にベルトコンベア(?)的なものがあってバリアフリーに対応していてすごいなと思いました。
博物館にはコインロッカーがあって旅行で持ってきている重い荷物などもおいておける使用になっていてとても便利でした。
値段についても歴史勉強できると考えたらリーズナブルな価格なのかなと思います。
九州国立博物館観覧料金
- 一般 1900円
- 高大生 1200円
- 小中生 800円
- 未就学児 無料
私は大学生でしたので、学生証提示を求められました。高校生や中学生はいるのかどうかはわかりませんが、持って行っても損はないでしょう。
博物館を訪れるなどの社会学習の行事は中学生などでも行われると思いますが、正直言って楽しくなかったと思います。(そこに行くまでのバスなどが楽しい)
大学生になってから博物館に訪れると重要文化財の貴重さがわかってきて少し感心しました。ちょっとだけ高校生の時と比べて自分自身に成長を感じました。
展示内容としては日本史系統のものがたくさんありました。高校時代に自分は世界史選択だったので知らないこともたくさんありましたが、日本史選択の友達に解説してもらいながら回りました。
個人的に好きだった展示は日本刀の展示でした。ホンモノの日本刀は刃の部分が何とも言えない魅力を放っていて男心をくすぐられました。
日本刀でも村正の短刀が展示してあり、かっこよかったです。(小学生の感想かな?笑)
そして、実際に本物の日本刀に触れることができるという展示フロアが存在していて実際に私も触れてみました。ずっしりとしていて圧迫感がある。良い経験である。
他にも様々な展示物が存在していましたが、この記事では紹介しきれないので実際に九州国立博物館に訪れて重要文化財に触れてみてくださいね。
最後に
今回記事にさせていただいたのは私自身が夏に訪れた博多の旅行に関してまとめさせていただきました。旅行内容をまとめていたのですが、一つの記事にまとめるには大きすぎる内容なので記事を分けさせて頂きます。博多に旅行したい人の少しでも役に立てていれば幸いです。
では、また!! アリーヴェデルチ!!!(さよならだ!!!)